ハードル低く生きたい!電化製品や日々の生活の中での工夫について
気合を入れずに出来る、ということが大好きだ。
なるべくいろんなことのハードルを下げられるよう、努力を怠らない。
ここだけはけっこう自慢できると思う。
ハードルが低いことしかやらない、ってとてもダメなやつみたいだけど、
わたしはこれをとても大切に思っている。
毎日は小さいことの積み重ね。
これができないと、日々やらなければならないことに忙殺されて流されてしまう。
めちゃくちゃ急がないけれど、とても大切なことが世の中にはたくさんある。
こういうことをやっていくために、わたしはあらゆることへのハードルを下げる努力をしている。
例えば、わたしは電化製品が好きだが、これももちろん、
どのように自分の日常のハードルを低くしてくれるかという視点で選んでいる。
①Kindle。
言わずと知れた電子書籍リーダー。
文庫本並みの軽さ、大きさにも関わらず、なん千冊も持ち歩けるのが大きな魅力だ。
好きな本をその時の気分で読めるのは、読書へのハードルを間違いなく下げる。
使ってみてさらにいいなと思ったのは、読んでみたいと思った本を、その場でサンプルダウンロードをしておける点だ。
わたしのKindleはWi-Fiモデルなのでサンプルのダウンロードはスマホ経由とはなるが、KindleがWiFi環境にあるときに自動的にダウンロードしておいてくれる。
次に開いたらそのサンプルを読めるという仕組みとなっている。
Kindleを持つ前にやっていた、読みたい本をメモしておいて、次に本屋さんに行った時にまとめて立ち読みして、読みたい本を探す、という手間がなくなった。
これは想像していたよりもぜんぜん、めちゃくちゃすごい。
読みたい本を逃さないだけでなく気軽、簡単。
ちなみにわたしは最近ではほとんど本はKindleであるが、今後も何回も読もう、と思った本は紙でも買う。
紙は常に持ち歩くことができないが、やっぱり見やすい、というメリットがある。
また本棚に並べておけるので存在を忘れにくい。
最近は防水モデルが発売された。
お風呂に入るときは防水ケースを付けているが、
そのハードルがとても高いので、今、防水モデルがとっても欲しい。
②iPhone X。
顔認証がこんなにすごいって奥さん知ってた?
指紋認証と何か違うの?って思ってたけど、画面を見ただけで開くのはほんの数秒のことなのにもう手放せない。
あらゆるアプリの認証も顔でできるようになっているので、
便利さ増し増しである。
ほんの少しの差なのに。
歩数計、心拍数・・・今後何に使うのかよく分からないが、勝手にとっておいてくれる記録はありがたくいただいておくタイプ。
また、常にsuicaが腕についているのが思いのほか便利である。
Apple Watchにしてから、コンビニや電車でお金を払っている、という認識が薄れた。
お金ってなんだっけってなレベル。怖い。
④ヘルシオホットクック
ほぼほぼ、味噌汁製造器と化している我が家のそれ。
もっと凝った料理が出来ることはもちろん知っている。
けど野菜を適当に切って味噌と一緒に放り込んでほっておくだけ、野菜出汁のしっかり出た、美味しすぎる味噌汁ができるのまじ天才。
今まで鍋を火にかけて、ずっと見張ってたのなんだったんだろう。
電化製品以外にもある。
⑤住む場所
これもハードルを低くしたいと考え、引越しをした。
会社の近くだ。
当然ながら会社に行くハードルが下がった。家を出れば20分程度で着く。
まあ、会社から帰るのもいつでも帰れるという感じになってしまったのでいつまでも会社にいられるようになってしまったけど。
また、スタバ、ドトールといったチェーンのカフェが徒歩10分圏内に少なくとも3つある。
便利なところに借りたので家はめっちゃ狭くなったのだが、代わりにカフェに出向くようになり、仕事や読書の時間が確保できるようになった。
よく言われているけれど、家にいるとどうしてもテレビを見る方が楽なので見てしまうが
カフェに行けばなんか捗る。
カフェに行くハードルを低くしたのは時間の使い方が上手くなったと思う。
⑥仕事をするときのBGM
家でどうしても仕事をするときは、あえてあまり興味のない大河ドラマをかけてやっている。
大河ドラマは興味がないが興味がないことほど身構えないのでハードルを低く身始められる。
ちょっと不思議なんだけど、大河ドラマを見ながらなんとなく仕事に入ると仕事を始めるハードルが低くなる。
⑦服選び
会社に行くハードルを低くするのに、服選びをシステマチックにして楽にした。
毎日ワイドパンツとTシャツのくみあわせにして、手前から順に着てくというものである。
以上、わたしがあらゆることをボーダレスにやるために工夫していることの一部を書いてみた。
いろんなことをボーダレスにやれること。仕事も、遊びも。
そんな風に生きれたら楽しいのになぁと思っている。